2016年10月06日

静脈経腸栄養ガイドライン CQに関するパブリックコメント募集中 (2017年1月5日まで延長しました。)




CQに関するパブリックコメント募集の延長について

日本静脈経腸栄養学会ガイドライン委員会では、「静脈経腸栄養ガイドライン-第3版」の改定にあたり、パブリックコメントを2016年9月2日(金曜日)~9月30日(金曜日)の期間で募集しておりました。貴重なご意見をいただきましたが、この度さらに募集期間を2017年1月5日(木)まで延長することにいたしました。また、応募方法は従来のエクセル表に加えてword書類での自由記載も採用いたしました。どうぞ、奇譚のないご意見をお寄せください。よろしくお願い致します。

意見募集のテーマ
本学会の会員、非会員に関わらず、広い分野の方々から、以下の点でご意見を頂きたく存じます。

  1. 本来は委員会で、第3版のCQ全てについて複数人が独立して検索式を立てて文献検索を行い、個々のエビデンス評価およびエビデンス総体の評価を行うべきですが、多くのCQではアウトカム1つについて1,000本の文献を評価することになりますので、これは現実的ではありません。そこで、現在のすべてのCQを一度に改定することは不可能と考え、重要なCQに絞って改訂を進めたいと考えています。第3版のCQのうち改訂すべきCQ、削除すべきCQ、第3版にはないが追加すべきCQについてご意見を頂きたいと思います。
  2. 委員会はSRをしなければならないCQのおおよその数を把握したいと考えています。そこで、ご自身の専門領域におけるCQについてSRすべきCQ(最新の(最近の)SRと異なる結論のRCTが存在するCQなど)や明らかにエビデンスがないCQなどについてご教授いただきたいと思います。(領域に詳しくない者が、エビデンスが「ない」ことを証明することは結構難しいです。)
  3. その他:ガイドライン改定に関して何でも結構です。

<第3版ガイドラインのCQと推奨をダウンロードできるURL>
https://www.jspen.jp/wp-content/uploads/2014/04/201404QR_guideline.pdf

 

<パブリックコメント“追加”募集期間>
2016年10月5日(水曜日)~1月5日(木曜日)【事務局必着】

 

▼ご意見、情報の提出方法

  1. 回答メールの件名を「パブリックコメント応募」として、エクセル表の最初のsheet、またはword書類の最初のページにご所属、氏名、email addressを記載した上でExcelではsheet2以降、wordでは2ページ以降に御意見を書き込み、添付してメールでお送りください。なお、これらの個人情報の記載は任意ですが、記載のあるご意見を尊重いたします。
    エクセル表:
    Sheet2:意見聴取1:改訂、削除、追加すべきCQは?
    Sheet3:意見聴取2:Systematic ReviewをするべきCQは?
    Sheet4:意見聴取3:エビデンスのないCQは?
    Sheet5:意見聴取4:その他にご意見は?
    Word書類:自由記載

  2. ご意見を頂く方の過去3年間のCOIを開示ください。
    COIはご意見いただく領域のみで結構です。基準はJSPENのCOI開示基準が書いてあるページのURL https://www.jspen.jp/%E5%88%A9%E7%9B%8A%E7%9B%B8%E5%8F%8Dcoi )をご参照ください。提出にあたっては、別添の当会書式にてご提出下さい。

▼提出先
一般社団法人 日本静脈経腸栄養学会 事務局内
日本静脈経腸栄養学会ガイドライン委員会宛
E-mail:jspen3@jspen.jp (※同メールアドレスは今回の期間のみ利用可)
提出内容:① パブリックコメント記入用紙(エクセル)または
      自由記載書式(ワード)
     ② COI自己申告書:ガイドライン意見募集用(ワード)

▼注意事項

  1. ご意見に対する個々の回答はいたしません。
  2. ご意見を次回のガイドライン改変に反映するか否かは、ガイドライン作成委員会の討議で決定いたします。
  3. パブリックコメントは公表させて頂く場合があります。

▼ガイドライン資料はこちら
https://www.jspen.jp/%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

<参考:今後のガイドライン改訂の予定>
日本静脈経腸栄養学会ガイドライン委員会では、「静脈経腸栄養ガイドライン-第3版」の改定を行っており、現在、Clinical Question (CQ)を立てるところです。基本的な方針は、現在のCQをベースにしつつ、改定、追加、削除を行って行きます。予算、マンパワーに限りがあるなかで、速やかに改定作業を進めるために、全てのCQを、randomized control study(RCT)やsystematic review(SR)、meta-analysis(MA、国内外のMAを行ったガイドラインを含む)の存在の有無に従って以下のように分類し、推奨作成を進める予定です。
 

★★新規SRの必要性の決定方法★★
=A=
良いSRが存在する。
新規RCTが存在しない。

既存のSRを利用して、推奨を提示。=B=
良いSRが存在する。
新規RCTが存在し、SRと同じ結論。

既存のSRと新規RCTを利用して、推奨を提示。

=C=
良いSRが存在する。
新規RCTが存在するが、SRと異なる結論。

既存のSRと新規RCTを利用して、Metaを行い推奨を提示。

=D=
SRが存在しない。RCTが存在する。

Metaを行い、推奨を提示。

=E=
SRが存在しない。RCTが存在しない。

検索方法を開示し、当該方法で重要Evidenceが存在しなかった事を示す。
Evidenceが無いことを明示したうえで、臨床的な解決方法を示す。(Unknownで
あるとして明確な方法を示さなくても良い。)

トップへ戻る